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【必見!】学生アンケートから見る歯科衛生士の就職活動

求人を出しても応募が来ない歯科医院が知るべき「学生の本音」と採用成功のポイント

歯科衛生士の採用難が続く現在、「求人を出しているのに応募が来ない」「見学までは来るが応募につながらない」と悩む歯科医院は少なくありません。
一方で、学生はどのような基準で就職先を探し、何を見て応募を決めているのでしょうか。
今回は、歯科衛生士養成学校の学生239名を対象に実施した就職活動アンケートをもとに、学生のリアルな声を分析し、採用につながる求人づくりのポイントを解説します。
求人票を書く側と、就職先を探す学生側には、大きな「認識のズレ」が存在しています。このズレを理解することが、採用成功への第一歩です。

学生の約8割が「常勤」で働きたい

まず注目したいのが働き方です。
アンケートでは

  • 常勤で働きたい・・・203名(約85%)
  • 非常勤・・・4名
  • まだ決めていない・・・32名

という結果でした。
「最近の若い世代は正社員を希望しない」と言われることもありますが、歯科衛生士学生に関しては、多くが常勤勤務を希望しています。
つまり、正社員募集を充実させることは決して時代遅れではありません。

むしろ

  • 社会保険完備
  • 昇給制度
  • 教育制度
  • 長く働ける環境

を明確に伝えることが応募につながります。

就職活動は7月頃からスタート!

就職活動を始めた時期を見ると(アンケート実施は2026年6月)

  • まだ始めていない・・・158名
  • これから始める・・・63名

となりました。
一方で
「いつまでに決めたいですか?」
という質問では

  • 年内まで・・・102名
  • 9〜10月・・・62名
  • 夏休みまで・・・58名

となっています。
このデータから分かることは、
求人掲載を秋に始める医院では遅い可能性があるということです。
学生が情報収集を始める夏前から求人を公開し、

  • ホームページ
  • 求人サイト
  • SNS

などで認知を広げておく必要があります。

求人サイトが情報収集の中心になっている

求人を探す方法では

  • 求人サイト・・・189名
  • 学校求人・・・113名
  • 医院ホームページ・・・70名
  • InstagramなどSNS・・・40名
  • 先生・先輩の紹介・・・32名

という結果でした。
求人サイト/学校求人が圧倒的に多く利用されていることが分かります。
一昔前は学校求人だけで十分という時代もありました。
しかし現在の学生は、
学校求人だけでなく、
求人サイトで比較→医院ホームページを確認→SNSで雰囲気を見る
という行動をしています。
つまり採用活動は、「求人票だけ」ではなく

  • 求人サイト
  • ホームページ
  • SNS

を組み合わせた採用ブランディングが重要になっています。

学生が本当に重視しているのは給与だけではない

医院選びで重視する項目(複数回答)では

1位 給与・・・200名
2位 人間関係・・・177名
3位 休み・・・106名
4位 通勤
5位 医院の雰囲気
6位 教育制度

となりました。
ここだけ見ると「やっぱり給与なのか」と思われるかもしれません。
しかし「医院選びで一番重要なもの(単一回答)」という質問では結果が変わります。

1位 人間関係・・・95名
2位 給与・・・79名
3位 休み・・・21名

つまり最終的な決め手は人間関係なのです。
これは非常に重要なポイントです。給与だけでは差別化できません。
学生は「この医院なら安心して働けそう」と思えるかどうかを重視しています。

見学したくなる医院には共通点がある

見学に行きたい理由では

  • 雰囲気が良さそう・・・182名
  • 条件が良い・・・158名
  • 通いやすい・・・116名
  • 教えてもらえそう・・・81名

という結果でした。
給与よりも「雰囲気」がトップになっています。
学生は「どんなスタッフが働いているか」「優しく教えてもらえそうか」を見ています。
求人票に「アットホームです」と書くだけでは伝わりません。
実際の写真や動画、スタッフ紹介、院長の考え方、教育内容など、
具体的な情報を発信することが重要です。

応募しない医院の特徴も明確

応募しない理由では

  • 給与が低い・・・175名
  • 雰囲気が悪そう・・・151名
  • 情報が少ない・・・116名
  • 教えてもらえるか不安・・・109名
  • 通いにくい・・・108名
  • 忙しそうで怖い・・・85名

という結果でした。

注目したいのは「情報が少ない」という回答です。
学生は情報が少ない医院に対して「何か隠しているのでは」と不安を感じています。
求人票に最低限の内容しか掲載していない医院ほど、応募を逃している可能性があります。

学生が知りたい情報は「働くイメージ」

求人票には給与や休日だけではなく
例えば

  • 一日の流れ
  • 教育スケジュール
  • 新人研修
  • スタッフ構成
  • 平均年齢
  • 有給取得率
  • 残業時間
  • 先輩インタビュー

など、
入職後がイメージできる情報を掲載することが重要です。
学生は条件だけではなく、
「自分が働く姿」を想像できる医院を選びます。

動画求人が採用成功につながる理由

今回のアンケート結果からも分かるように、
学生は
「雰囲気」を非常に重視しています。
しかし、写真だけでは雰囲気は十分伝わりません。
動画であれば

  • スタッフ同士の会話
  • 診療風景
  • 院長の人柄
  • 医院全体の空気感

まで伝えることができます。
実際に見学前に動画を見ることで、学生の不安が軽減され、見学予約率や応募率の向上にもつながります。

採用活動は「求人掲載」から「採用マーケティング」の時代へ

今回のアンケートから見えてきたことは、
学生は給与だけで医院を選んでいるわけではないということです。
選ばれる医院には共通点があります。

  • 情報量が多い
  • 雰囲気が伝わる
  • 教育制度が分かる
  • スタッフが見える
  • 院長の考え方が伝わる

つまり、
学生の不安を一つずつ解消できている医院ほど採用につながっています。
現在の採用活動は「募集を出す」だけでは成果が出ません。
学生に選ばれるためには、医院の魅力を分かりやすく発信し、安心感を与えることが重要です。

まとめ

今回のアンケートでは、「給与」は応募のきっかけになる一方で、「人間関係」や「職場の雰囲気」が最終的な就職先を決める最大の要因であることが明らかになりました。また、「情報が少ない医院には応募しない」という学生の声からも分かるように、採用活動では情報発信の質と量がこれまで以上に重要になっています。

求人サイトへの掲載、ホームページの充実、SNSや動画による発信を組み合わせることで、学生は働くイメージを具体的に描けるようになります。採用競争が激化する今だからこそ、「求人票を出す」から「医院の魅力を伝える」採用活動へ発想を転換することが、選ばれる歯科医院への近道です。

DEN-PROでは、学生アンケートなどのデータを活用しながら、歯科医院の魅力を分かりやすく伝える求人ページや動画求人の制作を支援しています。学生の視点に立った情報発信を行い、見学・応募につながる採用活動を実現していきましょう。

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